第6章 女は大切にするんだぞ
下着をずらし秘口に指を2本入れるとヌルリと飲み込むコノハのソレ。
「ククッ…、いきなり2本飲み込むとはな。」
「ゃっ、あっ…」
ローの声に呼応するように指をギュウギュウと締め付けられる。
ここに己のモノを挿れたらどんなに気持ちいいか。
だが、まだそうはしない。
締め付けられる指をバラバラに動かし、天井の壁をノックすると溢れ出る愛液が手を伝いシーツにシミを作っていく。
「あぁんっ、ふッ…、ぁっ…!」
グチョグチョと音を立てるソコに追い討ちをかけるように、ざらりとした所を重点的に責めていく。
「んんっ!ぁああッ、や、あっ!」
先ほどとは比べ物にならないぐらい強い力で指を締め付け、足に力を入れブルリと震えるコノハ。
コイツ、まさか。
ズルッ
「んぅっ!?」
あともう少しであの感覚を味わえると思っていたのに、いきなり指を抜かれ咄嗟にローを見てしまう。
「まさかだとは思うが、勝手にイこうとしたのか。」
「っ、ちがっ…」
涙目で顔を横に振るコノハには、もはや説得力は無い。
「…いいか、イく時は必ず言え。」
縛られた手で顔を隠すコノハの下着を素早く剥ぎ取ると、再び足を開く。
今まで受けていた快感にヨダレを垂らし、次の快感を今か今かと待ち受けているようなコノハのソコ。
ヌルリとした感触が敏感な突起に触れ、躊躇なく2本の指が秘口に入る。
「んんぅっ!?ッ、ろ、ろぉ、そんなとッこ、舐めッ、んッ、ないでッ!」
舌で突くとだんだんと主張をしてくる突起を、下から上に舐め上げていく。
「ああッ!んぁっ、や、だっ、ふぅ、ん!」
折り曲げた指が動かされ、尚も舌の動きを止めないローの行為がコノハの体を震わせる。
「ゃっ、ロー!んッ、だ、めっ…!」
首を横に振るコノハを視線が捉え、与えている刺激をより激しくする。
「あっ!ゃ、だ!んぁっ!イッ、イっちゃうッッ!」
ローの言いつけ通り絶頂を口にすると、体を弓なりに反らすコノハ。
頭の中が真っ白にり体を襲う倦怠感に目を瞑りそうになっていると、いきなり視界が反転した。