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夢の片隅で

第13章 元彼現わる


雄也さんを怒らせるなんて私、雄也さんの彼女失格だね。

雄也さん。。。ごめんなさい。

こんな彼女で。 

何だか雄也さんの彼女で居る自信なくなって来ちゃった。

その夜は、雄也さんと喧嘩しちゃった事で、モヤモヤしたり不安になったりで、なかなか寝付けなかった。

私が雄也さんの元カノに会うのが嫌な様に雄也さんも嫌だよね。

ごめんなさい。

そんな事も分からないで。。。

雄也さんの気持ちも考えずに。

本当に自分勝手の彼女だよね。

涙が溢れて一粒の滴が頬を伝った。

翔に彼氏に会わせるのは無理だって言わないと。

そう決心して眼を閉じた。

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