• テキストサイズ

夢の片隅で

第11章 愛してるのは君だけ


「お、お兄ちゃん?/// 」

恥ずかしい。

お兄ちゃんに雄也さんとのキスを見られてしまった。

「こ、小橋///」

「浅岡〜イチャイチャするのはテレビ局の前はマズイだろ?いくらなんでも(笑)」

あっ、確かにテレビ局の前だった///

「浅岡、良かったな」

「あぁ」

お兄ちゃん。。。

「小橋?美智留、今日、ウチに泊まるから」

えっ?そんな約束してませんが?(笑)

「はいはい。しっかりイチャイチャして下さいな(笑)」

「そうする(笑)」

えっ?///

「浅岡?これからも美智留の事、頼んだからな」

「あぁ、もう二度と離さないし泣かさない」

お兄ちゃんは雄也さんのその力強い言葉を聞いて頷いて駐車場まで歩いて行った。

「浅岡」

新津さんがテレビ局から出て来た。

「今日の歌番組の態度は何だ?」

新津さんが怒ってる。

「ごめん。美智留の事で頭が一杯だったんだ。」
/ 129ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp