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夢の片隅で

第16章 3人で幸せに


事務所に着いて社長室に向かった。

コンコン

「はい」

社長さん、いらっしゃるんだ、良かった。

ガチャ

「失礼します。」

先に雄也さんだけ部屋に入り社長に話してくれると言っていたから私は部屋の外で待った。

雄也さん、何て言われてるのかな?

心配でドキドキし過ぎて心臓が口から飛び出しそう。

15分程して

ガチャ

雄也さんがドアを開けて「入って」と言ってくれた。

「う、うん」

雄也さんは心配そうな私に「大丈夫だよ」と口パクで言って安心させてくれた。

私は頷き部屋へ入った。
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