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夢の片隅で

第14章 体調不良


「おい、美智留!!大丈夫か?」

う〜〜ん

いつの間にか寝て居てお兄ちゃんが帰って来てた。

「お兄ちゃん。。。」

「浅岡から聞いたけど風邪だったんだって?」

ドキッ

忘れてた。嘘付いてたんだった。

「う、うん。。。」

お兄ちゃんは顔を覗き込んで来た。

「浅岡、めちゃくちゃ心配してるゾ?」

そうだよね。

雄也さんに心配かける事、分かってて風邪って言ったんだもんね。

どうしよ。

「顔色が悪いゾ。まだ少し寝てろ。」

そう言ってお兄ちゃんは私を横にさせタオルケットをかけてくれた。
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