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[黒バス]みっどないと ユートピア。[裏/短編集]

第4章 裏/正しく教育。[黒子テツヤ]



だから、癖を直してもらわなきゃ僕が困ります


リツキ(デフォルト名前)「あっ、間違えた」

問題を解き直そうと口に咥えて(いるように見え)た方の手を消しゴムへ伸ばすリツキ(デフォルト名前)さん



口元から手がどいた瞬間、僕は身を乗り出し

テーブルの向こうにいるリツキ(デフォルト名前)さんに唇同士を押し付けた



キスをするときは目を閉じる、という暗黙の了解を二人とも実行してなかった

僕は仕掛けた側で目を閉じていたら出来なかったからいいとして、

リツキ(デフォルト名前)は何があったのか理解しきれてないようで目を見開いて僕を見ていた。




勘違いされないよう言っておきますが、まだ唇を離してませんよ



噛みつくようなキスを仕掛けると、状況を理解したのか僕の胸板を押し返して来るリツキ(デフォルト名前)さん。


僕は割と小柄な方ですが、一応バスケ部なので女性の力では押し返せない。

こればかりは、厳しいメニューを作ってくれた赤司くんとカントクに感謝です




黒子「ん・・・リツキ(デフォルト名前)さん...」

キスの合間にそう言って、もう一度口付けた

舌を侵入させて、歯列の裏側を つうっとする。


それからリツキ(デフォルト名前)さんの口の中の水分を奪うかのように、強く舌を吸う。
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