第4章 裏/正しく教育。[黒子テツヤ]

黒子side


僕の彼女 リツキ(デフォルト名前)には爪を噛む悪い癖があります

何度も癖を(半強制的に)直そうとしたけど、効果はないまま。



火神くんなんかは『ちょっとしたことなんだし、もうよくねぇ？』なんて言うけど、

ダメなんです。

なぜなら・・・


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放課後、今日は珍しく部活がない休日なので僕より頭がいいリツキ(デフォルト名前)さんに勉強を教えてもらうことに。


そして今、僕の家で勉強しています



リツキ(デフォルト名前)「・・・と、いうこと。わかったかな？」

黒子「はい。ありがとうございました」



リツキ(デフォルト名前)「そっか、あとは練習問題を解くだけだね

私も宿題やんなきゃ」




カリカリカリ、とシャーペンを走らせる音だけがする

ときどきふと顔を上げると真っ正面から見えるリツキ(デフォルト名前)さんの顔。



黒子(また爪を噛んで...)



注意しようとしたけど、宿題に集中しているようなので今はやめておくことにする

タイミングを見計らって見ていると、自然に口元に目線が行く

リツキ(デフォルト名前)さんが爪を噛み直したりする度に上唇と下唇の間に銀色の糸が現れる


てらり、と唾液で光る指先。
癖とまではいかないけど リツキ(デフォルト名前)さんは指をしゃぶることもある




両唇を繋ぐ銀色の糸がプツリと切れた瞬間、

僕の下半身がドクン、と脈打った




黒子(指フェラみたいで、エロいですね・・・)

こんなことで勃起して、なんて思わないでください


僕だって健全な男子高校生なんですから。