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呪術廻戦 〜アナザーストーリー〜

第5章 告白 *微R



『え、、?何して、、、ちょっ、、五条っ⁈』


肩を強く押され、私は砂の上に押し倒された。 


『何すんのっ、、』

キッと睨み上げると、碧眼がスッと細められ冷たく見下ろされる。


「女抱けば少しはスッキリすると思ったのに、全然スッキリしなかった。」


『ーーは?何言ってんの、、』


「自分勝手に欲ぶちまけまくったのに、
すげー気分悪りぃし、イライラが治まらねぇ。」


『・・・・』


五条の表情に影が差し、思わず言葉を飲み込んだ。


「んで、悶々としながら歩いてたらお前の気配を感じた。
・・・お前の顔なんか見たくなかったのに、、、
気付いたらバカみたいに走って。」




何で?

何でそんな辛そうな顔すんの、、、?



「ーーーーお前が死にかけてんの見て、マジで心臓止まるかと思った。」


『・・・・ご、五条、、?』



これじゃまるで、、、、


心臓が早鐘を打つ。



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