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呪術廻戦 〜アナザーストーリー〜

第14章 代償


ーー
 


私の気持ちが落ち着いたのを見計らって、硝子が口を開いた。



「それとさ…夏油から一つ、伝言を預かってるんだけど。」


『・・・伝言?』


「そ。ーーー全く、アイツらは本当ガキで困るよ。」



硝子は少し呆れたように肩を竦めた。




その伝言の内容は、これからしばらくの間、誰かが入って来ても目を開けず寝たふりをしていて欲しい。

というよく意味の分からないものだった。


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