第37章 クリスマス
「お姉ちゃん‥‥」
「もう大丈夫!君名前は?お名前言える?」
「うん‥リサ‥」
「リサちゃん立てる?」
リサは頷いた
はしゃがんだ
「背中に乗って?」
「うん」
リサはの背中に乗った
「しっかり掴まっててね?リサちゃん」
「うん!!」
は走った
(急がないと‥崩れちゃう‥)
するとリサは何かに気づいた
「お姉ちゃん!後ろ!!」
が後ろを振り返ると火柱がこっちに落ちてきた
は転倒しながらもなんとか避けた
「リサちゃん!!走って!!」
「でも‥」
「そのまままっすぐ!外が見えるでしょ?はやく!じゃないと崩れる!私はいいから!はやく!!リサちゃん!!」
リサは頷き走り外へ向かった