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ONE PIECE〜捨てられた主人公〜

第37章 クリスマス


「ヘルメッポさん遠くからこっちへ走ってくるのは海賊です‥よね?」

「そうだな‥逃げてきたな?こいつら」

コビーとヘルメッポはニヤッと笑った

「捕まえるか!コビー!」

「はい!」

海賊はコビーとヘルメッポに気づいた

「げ‥海軍?!どうする‥」

「でも!船はあっちですよ?船長!」

「船長!後ろ!」

「ん?え‥‥」

コビーは後ろから蹴りを入れた

「うぐわぁ?!」

「船長!!」

「逃さねぇぜ?」

ヘルメッポは縄で縛った

するとコビーに炎が見えた

「ヘルメッポさん‥ちょっと頼んでいいですか?」

「あぁ」

コビーは海兵達がこっちに来ていることに気づいた

「あの!僕はあっちへ行きますので!ヘルメッポさんとここお願いします!!」

「コビー大佐!あの家の子供が中にいてが火の中に走っていきました!」

「え?!」
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