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閻魔様のHな毎日

第4章 地獄、落ちました


――外が、真っ赤だ。

燃えるような赤色が、部屋全体を照らし上げている。




夕日、と思うかもしれない。


でも、私の部屋の窓は東側の隣の高いマンション側にあるため、夕日の光なんて遮断してしまう。

でも今はどうだろうか。夕日の光どころか、それに照らされるマンション自体窓から確認できない。



おかしい……そう思った時だった。




ズシン、とお腹のあたりに何かが乗っかったような重さがあった。


びっくりしてそこを見た時、私は全身の身の毛がよだった。











「おねぇちゃん………



遊ぼぉ?」






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