• テキストサイズ

昼の子‪✙夜の子 Ⅱ

第5章 おでかけ 2



✿✿✿

「到着したぞ」

「行き帰りまで、すみませんでした··(呼ばれたんだな)」

「今回は長くなかったんだな」

「そうですね、御真祖様が急に世界一周してくるってドラウスさん連行されてましたし···」

「···また呼ばれるだろうな」

「ノース様?」

すっ
「君は、優しすぎる」

「そ、そうですか?」

「だから一族が欲しがるんだな」

「ノース様··?」

むに
「私の目を良くみてごらん」

「ふへっ··あっ」


キン

「君はドラウスに御真祖様から気に入られている。でも忘れちゃいけないよ」

君を欲しがるのは


他にもいる事を

あー···
(噛んだら柔らかそうな首)





··ジャキッ
「待てよ。」

ぱっ
「これは退治人くん」
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp