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昼の子‪✙夜の子 Ⅱ

第3章 おでかけ



ふりふり
「くぅん··(嬉しがるな私!これはあくまでただの勝手な俺の行動だ!彩華が仮に使い魔を貰うとしたらアルマジロやコウモリ、猫になるぐらいなら犬にして欲しいとかそんなんじゃないんだからね//!(cv速水さん))」

ふわふわ
「ジョンくんもそうだけど、君は誰かの使い魔なのかな?もしそうだったら凄く幸せな事だね」

「····」

幸せな事

確かに
私には御祖父様がいて
母がいて
ミラさんやドラルク··仲間達に囲まれ···。



(あぁ。これが"人間")


ぎゅう
「あっ帰宅したらドラルクさんに話そう。凄く綺麗な毛並みの白犬と戯れたよって」

(···あったかい)


ふわっ
「うん?··えっ!?」

かぁ//
「~~··っ//」

「ドラウスさん!?あっ」

ふっ···
「おやすみ」
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