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昼の子‪✙夜の子 Ⅱ

第3章 おでかけ



「御祖父様?」

きゅっ
「今から私の事は○○○とお呼び」

「○○○?」

「うん、偉いね」

「でも姿はロナルドさんで名前が御祖父様って何か···名前··?まさか」

ぶい
「私の本名。君に呼んで欲しかったからね。ドラウスやドラルク達にも教えてないよ、約束の名前だから」

「そんな事、していいんですか··?」

「問題ナッシング」

「御祖父様は··バイト先の店長や··ドラルクさん達よりも優しすぎる。」

「そうかい?そしたら私もだよ。今まで生きてきて色んな人間達を見てきたけど君と話すのが楽しいよ」

「それは、ありがとうございま··す//」

きゅっ
「浜辺歩こうか。海に入ったり、美味しいのを食べたり楽しい事をしようか」

姿はロナルドさんなのに
何故か私は御祖父様に惹かれた

「はい!」
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