第3章 おでかけ
「終わったかい?」
「はい!終わり··ま!?」
「ん?どうしたの?」
「何故··ロナルドさんの姿···?」
「高すぎると良く見えないからね。昼の子でも色んなパターンの子を見せれるよ」
本編
読み切り
30年後(2パターン)
お嬢様
嘘
逆転
Δ
金太郎
ぶい
「どれがいい?」
「色んなパターンありすぎです···でも私は、私が初めて好きになったロナルドさんがいいですね」
「戻そうか、今はこの姿でいるよ。」
「やっぱり御祖父様って愉快な人ですよね。吸血鬼としてはドラルクさんのお父様より強いって聞きますし」
「強くても意味がない時もあるよ」
助けれない命もある
君を失うぐらいなら吸血鬼にしようとも考えたぐらいだ