第7章 町娘×画家
「エダン、やめて…」
「やめないよ。だって、このままなんて可哀想じゃないか」
「あっ!」
椅子に座らされ、足を開かれる。
「やっぱり! この間より濡れているよ」
「そ、そんなとこ触っちゃいやぁ…」
エダーラインの指はわざと音を立てるようにくちゅくちゅと割れ目をいじる。
「いや? 本当に? ならなんで足を閉じて逃げないの?」
「……っ!」
「今までは報酬はコインだけだったけど。今日から特別にココをいじってあげるよ。どう?」
足を閉じられない。
それどころか逃げるつもりなんてない…。
「エダン…嬉しい…」
「素直で可愛いね。じゃぁイかせてあげるね」
エダーラインの指が真っ赤な蕾をグリグリと刺激する。
執拗に刺激され、シェリーは髪を振り乱していた。
「可愛いよ、描きたくなるほどの可愛さだ」
「こんなの…描いちゃいやぁ…」
「んー、そのイヤも本当かなぁ」
グリグリと刺激を続けられたシェリーはあっけなく達していた。
何物にも変え難い報酬を獲た瞬間だった―――
***
「む、胸を舐めているところ!?」
ある日の午後。
エダーラインの提案に、シェリーは驚いて声をあげてしまう。
「そう。軽い男女のイチャつきを描きたくて。でも、他に男性のモデルを頼むわけにいかないから、舐めるのは俺だけど」
「なっ…ど、どうやって描くの…」
「鏡を置いて、シェリーの胸を舐めているところを観察するんだ。そして描いて、舐めてを繰り返す。少し時間がかかりそうだけど、ダメかな?」
先程、ソファの少女の絵がヒットしたからと特別ボーナスを貰ったところであり、とても断りにくい。
「いつもシェリーのエロいところ触ってるんだし、胸を舐めるくらいいいでしょ?」
断るべき!
それなのに、
シェリーはまたしても頷いていた。