第8章 私のストーリー
何故か温室に置かれたベッド。
シェリーは服と下着を剥ぎ取られ、生まれたままの状態で寝かされていた。
「お兄様…こんなの…誰かに見られたら…」
「大丈夫。人払いはしてあるから」
そう言ってシルフォードも身につけているものを全て脱ぎ捨てると、シェリーと向き合う。
事務仕事が多いはずのシルフォード。それなのに身体は鍛え上げられ、逞しく感じさせる。
「お兄様…素敵…」
「シェリーも綺麗だ」
唇が重なると濃厚なキスをする。
そして呼吸が苦しくなると唇が離れ、今度は両足を持ち上げられていた。
「シェリー、足をおさえて」
シルフォードに言われた通り膝裏を押さえる。
さらに腰の下にクッションを置かれ、秘部をシルフォードに見せつける格好になっていた。
「お、お兄様…恥ずかしい!」
「そんなことない。よく見せて」
シルフォードは秘部を指で左右に開くと、舌を這わせる。
「すごい綺麗だ、シェリー」
「あぁん…!」
「ずっと濡れたままだったのか? 指が簡単に…3本も」
「ひやぁっ!」
ぐちゅん!と指が挿入され、ナカを掻き回していく。
気持ちよくて早く達したい…そう思ったのだが、何故か抜かれてしまう。
「お兄様…? お願い…焦らさないで…」
「わかっている。だが、今日はコレでシェリーをイかせたいんだ」
そう言ってシルフォードが手を添えた男根。
それはおへそに付くほど反り勃っていた。
「ま、まさか…」
「コレでシェリーのナカを掻き回したい」
「……っ!」
ずっと望んでいたモノが目の前にある。
シェリーはドキドキと胸を高鳴らせていた。
「そんな瞳で見つめて…欲しいのか?」
「ほ、欲しいです…お兄様」
素直に頷くとシルフォードは嬉しそうに微笑む。
「じゃぁちゃんとおねだりするんだ。言えるよね?」
ごくりと唾を飲む。
恥じらいはもうどこかへいっていた。
「お兄様の…硬くて大きなおちんちんで…シェリーのおまんこをめちゃくちゃに掻き回してください…!」