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【デュラララ】非日常な毎日

第3章 再会 久々の友達


正臣「いや、俺も半分知ったかだから正確なことは解らねぇんだけどさ。数自体は結構いるし、別にカラーギャングとか暴走族以外にも危ないことは山ほどある。それに、一般人の中にも[絶対手を出しちゃいけない奴らが何人かいるから]・・・って言っても、お前らは自分から喧嘩を売ったりガン飛ばすような奴らじゃないからな。
まぁ、後はポン引きと怪しい商売に気をつけて、ギャングや暴走族っぽい奴らに近づかなきゃ大丈夫っしょ。」

[絶対手を出しちゃいけない奴ら]私はそこにひかかった。恐らくあの折原臨也もその中の一人だと思ったから。もしそうだとしたら、私はここに来る以前から関わっていたことになる。


そして地上に出ると様々な巨大ポスターが張られていたり、ポケットティッシュを配っている人がいたり
街にいる人も、サラリーマンやフリーターっぽい人、高校生や外国人まで、様々な種類の人間が混雑している。
この街は人が波のように動いてる。
正臣くんはこの光景に慣れているが、私と帝人くんはこの光景に慣れていないけれど、新鮮に思えた。
こんな新鮮な風景を見て帝人くんが微笑んだ。それを見た正臣くんは

正臣「何?今度渋谷とか新宿に連れてってやるよ。原宿でもいいかな、カルチャーショック受けるぞ、アキバとかもいいかもな。人混みが珍しいなら競馬j『帝人くんが遠慮するよって顔してるよ、正臣くん』」

帝人くんの言葉を代弁する私。するといつの間にか大通りに差し掛かっていた。
隣ではたくさんの車が忙しなく往来していて、その上に多いかぶさるように巨大な道路が空を遮っていた。

正臣「この上の道路は首都高速な。あぁ、でそれでさっき通ってきたのが60階通りでそれで・・・」

『今言われても私覚える自身ないなぁ。また今度池袋を案内してよ!』

また遮る私。




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