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心の無い人形

第8章 見つめ直す過去


その後、みんなが寝てる所に静かに戻って横になったら人も多いし、思った以上にローが近くてびっくりした。

しかも、ローはすぐ寝ちゃうし。

私はなかなか寝付けなくてローの顔を見て大きくなったなとか、目の隈凄いなとかどうでもいい事を考えていた。

壁際に私、ロー。

他は麦わらの一味?と家の主人。

時折誰かの寝言やいびきが聞こえてくる。
こんなに賑やかな所で寝るのは初めてかも知れない。
それに寝言も「にく〜」とかでなんだか笑ってしまいそうになる。

そんな事を考えてたらいつの間にか眠っていた。
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