第4章 大切な思い出
眠らせたを抱えたまま、ローや麦わらのいるスートの間に戻る。
「あ、さっきのヤツ」
「ドフラミンゴ!ソイツになにをした!」
「フフフッ。オレのものをどう扱おうがオレの自由だ。」
ただ眠らせただけだっていうのに、殺気立ちやがって。
それにはオレのものだ。こいつらには関係ない。
そもそもローは13年ぶりの再会のはずだし、麦わらは初対面じゃないのか?
「なぁに、余計な事をしないように眠らせただけだ。いつ起きるかは分からないけどなフフフフフフ」
「ミンゴぉ!」
「ピーカ!こいつらを外に出せ」
ピーカに麦わら達を外に追い出させると城には静寂がもどってくる。
スヤスヤと眠るの面倒はベビーに任せ、オレは次の作戦に出る。
鳥かごを発動させ、新しいゲームを始める。
そういえば、アイツが死んだ日も鳥かごを発動させたな。