• テキストサイズ

心の無い人形

第4章 大切な思い出


眠らせたを抱えたまま、ローや麦わらのいるスートの間に戻る。


「あ、さっきのヤツ」
「ドフラミンゴ!ソイツになにをした!」

「フフフッ。オレのものをどう扱おうがオレの自由だ。」


ただ眠らせただけだっていうのに、殺気立ちやがって。
それにはオレのものだ。こいつらには関係ない。
そもそもローは13年ぶりの再会のはずだし、麦わらは初対面じゃないのか?


「なぁに、余計な事をしないように眠らせただけだ。いつ起きるかは分からないけどなフフフフフフ」

「ミンゴぉ!」
「ピーカ!こいつらを外に出せ」


ピーカに麦わら達を外に追い出させると城には静寂がもどってくる。

スヤスヤと眠るの面倒はベビーに任せ、オレは次の作戦に出る。

鳥かごを発動させ、新しいゲームを始める。


そういえば、アイツが死んだ日も鳥かごを発動させたな。


/ 61ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp