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(HQ|R18) セックストイを使わないと出られない部屋

第4章 オナホール


いちかはグスッと鼻を啜り身体を丸めて拗ねている。僕は機嫌を取るようにその体を抱きしめた。

「ごめん…」
「…私、初めてなんだからね」
「知ってる。でも僕だってそうなんだけど?」
「……うん。ごめんね。そうだよね…」
「でも次は最後までしたい…。いい?」
「……うん」
「じゃあその時を楽しみにしてるから」

いちかの体をもう一度ぎゅっと抱き締めた。

一体何が目的なのか、誰かの悪趣味なのかは分からない。でも次へ進む理由もできたからいいきっかけくらいにはなったかな。もちろん二度とこんなところへは来たくないけどね。

fin.

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