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(HQ|R18) セックストイを使わないと出られない部屋

第3章 セーラー服


二人の呼吸が落ち着く頃、突然の機械音と共に【お疲れ様でした。お二人の仲良しが確認されましたのでドアが解錠されます】とアナウンスが鳴り響く。

「あ、良かった。これで出られるみたい」
「…そうだな」
「嬉しくないの」
「いや、そういうわけではないが」
「じゃあ何?」
「この制服は持って帰るぞ」
「え?」
「持ち帰りが禁止だとは書いていないからな」
「もしかして気に入っちゃった?」
「……悪くない。そう思っただけだ」
「でももう着ないからね」
「だめだ」
「いやだめって言われても」
「先生の言うことが聞けないのか?」
「聞けないって言ったら?」
「お仕置きだな」
「なんか目覚めちゃってるし…。もう…、なんでこうなっちゃうの…」


彼女を困らせてしまうくらいに牛島若利君24歳はどうやらセーラー服が気に入ってしまったご様子。


fin.

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