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(HQ|R18) セックストイを使わないと出られない部屋

第3章 セーラー服


「……んっ、………」

キスに翻弄され気がつけば柔らかなベッドが体を包んでいた。見上げれば白い天井と真剣な眼差しの若利。数年前に初めて抱かれた時の面影と重なってこっちまで感情がかき乱されてしまう。

「今日は脱がさなくてもいいか?」
「そんなに気に入った?」
「ああ…」

“ああ…”ってそんな優しい笑みを浮かべながら答える素直な若利知らない。解かれるリボンの音、首筋に唇が触れるだけできゅんと甘く切なくなる。

そんな微睡むような感覚の私をよそに手際よく上服はたくし上げブラも外されてしまった。若利の唇が突起を咥え込む。その甘い感覚に体が反応する。

「…んんっ」
「素直な体だな」
「若利がこうさせた癖に」
「先生、だろう?」

突起を甘く吸い上げられてピクンと体はのけぞった。若利の甘い台詞に最高潮に感度も上がってきて敏感になった胸の尖りを指の間に挟んで膨らみを手のひらで揉みしだく甘い感覚に口元が緩む。

「どうしよう。すごくドキドキしてきちゃった…」
「体も熱いな」
「うん…」
「どうして欲しい?…ちゃんと言ってみろ」
「したい、…です…。……若利せんせ」
「お前は、本当に悪い子だな…」

捲れ上がったスカートから太ももを伝いショーツの隙間から指が侵入する。しっとりと濡れた割れ目をなぞるように触れていく。すっかり火照らされた体は指が膣口に触れるだけで敏感になってしまっていてすぐにでも達してしまいそう。
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