第1章 憎い敵・・・でも、好き【赤頭巾】
ミーナと
クリスタはユミルと
サシャはコニーとなど・・・
他にも、いっぱいいるがこの組織全員に相棒がいる
「あぁ、アイツらならお前らに会いたがっていたぞ。だが、みんななかなか会えないからなぁ・・・」
辺りが静かになる
やはり、それぞれ思うことはあるのだろう・・・
もちろん、俺も・・・
すると、思い出した様にベルトルトが
「・・・そう言えば、エレン達は何のために本部に来たの?エレン達は滅多に本部に来ないし・・・なにか報告でもしなきゃいけないんじゃないの?」
その言葉に
「「あ・・・!」」
俺達2人は、反応する
「そうだ!俺等は団長に報告しに本部に来たのに・・・!つい、長話を・・・」
焦り始める俺達に、ライナーは
「まぁ、団長のことだ。許してくれるだろう。とにかく、行ってきたらどうだ?」
と、さとすように言った
確かに、報告するのが先だ。
取り敢えず、団長室に行こう。
そう思い、ライナー達に別れをつげ俺達は団長室に向かうことにした。