第17章 恋ってなんや?/遠山金太郎
「あっ!金ちゃんっ…!だめぇ…!」
頭が真っ白になる程、奥をノックされ私は直ぐに絶頂に達した。
しかしそんなのもお構い無しに金ちゃんは腰を動かすのを止めようとしなかった。
「あっ…!だめっ…もうイってるからぁ…!」
「姉ちゃん気持ちえーで!なんか姉ちゃんの中ビクビクしててめっちゃええ感じや!」
その後も、金ちゃんの腰振りは暫く続き、私は何度もイカされてしまった。
「なん…か…出るで!」
そう言って、金ちゃんは白い液体を私の中へと注いだ。
「ようやく…収まったで…って大丈夫か!姉ちゃん!」
何度もイカされて伸びきった私に気づいた金ちゃんが私の体を揺さぶった。
「姉ちゃん…。…。ワイ多分やけど、恋って分かった気がするで…?」
遠のく意識の中、微かに覚えているのは金ちゃんのいつもとは違う真剣な声と優しく私の頭を撫でる金ちゃんの手の平。
まさか金ちゃんとの恋愛なんて想像もしてなかったけど、一緒に恋の勉強するのもいいのかもしれない。
目が覚めたら私も言おう。
「好きになってもいいかな?」
Fin.
<あとがき>
これはめちゃくちゃ挑戦でした。
まず金ちゃんのコテコテの関西弁難しいし、
金ちゃんのあのノリを18禁に持って行ける?
金ちゃんと恋愛?恋人?
考えても考えても、導入が思いつきませんでした。
途中キャラ崩壊、関西弁変な所があるかもしれません。
すみません。
どうなのかなぁ。これは。どうなんだろう。
金ちゃんはもう書きません。ていうか、書けません。
少しでもエロく書けたかな。
そうだったら嬉しいな。
ここまで読んでくださってありがとうございました。