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いつかふたりで 【呪術廻戦/狗】

第1章 好きだった




「……守ってあげられなくて、ごめん…」

誰も居ないその部屋で。
眠る彼女に小さく声を掛ける。

固く閉じた瞳からは、涙が溢れていた。



ーー俺は彼女と番になる。

そう、思ったのに。


唯、




「……ごめん…」








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