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いつかふたりで 【呪術廻戦/狗】

第1章 好きだった




運命の番ーー

そんなものに出逢うなんて、夢のまた夢。
そんなものがいるなんて信じてはいないし、自分がαだと分かってもどうでも良かった。

そんなもの関係なかった。


だって俺は呪言師だから。





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