第4章 お好み焼き店にて
高「とりあえず、食べましょう。」
笠「そうだな。」
リコ「私焼いたんで、食べて!」
高「マジっすか!いただきまーす!」
日「あっ!」
高「うっ。」バタン
「高尾君!」
笠「どうしたんだ!?」
日「監督、今すぐ水を持ってこい!」
リコ「う、うん。」
日「監督の飯を食うと...倒れる...」
「えー!?だって、焼くだけじゃん!」
日「それだけでもだ...」
「で、これどうすんの?」
日「う~ん、高尾に食わせちまえ。」
「!?」
日「だって、倒れてるし...」
「よし!高尾君、ごめん!」グイ
笠「マジかよ!?」
「だって、死にたくない...」
笠「高尾を殺すきか!」
「鍛えてるから、大丈夫だよ!」
リコ「大丈夫?」
日「喉につまったみてぇだ。」汗
リコ「白目向いてるけど...」
「きっと、大丈夫です!」
高「う~ん。」
「あっ、起きた!」
高「俺、どうしたんすか?」
「えっと、寝てた!」
高「そうなんだ、いやー、迷惑かけたみたいっすね!」
日「逆に助かった...」汗
笠・「うんうん。」