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特別なあなた【僕のヒーローアカデミア 短編集】
第2章 狂愛 死柄木弔
「ん…っ…。」
目が覚めると、見知らぬ場所にいた。Barのような所。
?「あっ、目覚めたぁ~?」
「!…」
声がして、思わず体がはねた。
?「そんなに驚かなくてもいいよ~?じきに君は死ぬ。」
そこには水色っぽい…白髪の髪の毛…全身に人の手を模した装飾を身につけている人が立っていた。カウンターの中には、黒いオーラのような人が…。
「!…」(この人…雄英のセキュリティーを壊した人…。)
見られていないと思っていたが、セキュリティーが壊された瞬間、彼と目が合ってしまったのだ。
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