• テキストサイズ

特別なあなた【僕のヒーローアカデミア 短編集】

第11章 好きな人 ホークス


ホークス「やりたくないなぁ…。」

「書類に目通すのも立派なヒーロー活動なんで、お願いしますね。」

ホークス「……ねぇ、菜月ちゃん?ちょっとこっちへいらっしゃい〜。」

「…?なんですか?」


言われた通り、彼の横に腰を下ろした。


ホークス「……よいっしょ。」

「!?…」


急に覆いかぶさってきたと思ったら、髪の毛を触られた。


ホークス「これ、糸くず付いてたから。」

「あ…りがとうございます…////」


自分でもわかった。顔が熱をもって熱い。顔は真っ赤だろう。


「ど、どいてください。」


バレる前に……早く離れないと。


ホークス「……やっぱり可愛いねぇ。」


にやにやしながら私を見つめる彼。
/ 87ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp