• テキストサイズ

特別なあなた【僕のヒーローアカデミア 短編集】

第8章 ネクタイ 爆豪勝己


「ん…んん…?」


雄英に入ってから、制服にネクタイがつくようになった。


「…結べ…ない…。」



結び方が全くわからない…。スマホで調べても途中でわからなくなってしまう。



「んー?」

爆豪「クソ邪魔。」

「!…かっちゃん…おは」

爆豪「…」


挨拶を無視されるのは日常茶飯事。


「…ねぇ、かっちゃん。」

爆豪「…」


わざわざ後ろをついて行き、話しかけた。


「ネクタイの結び方がわからなくて…やってもらいたいんだけど…。」

爆豪「断るクソめんどくせぇ。」

「…」(ですよね〜。)


かっちゃんと私、出久君は幼馴染。
/ 87ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp