第1章 ツンデレ 爆豪勝己
かっちゃんと恋人同士になってから半年。ツンデレは相変わらず。「好きだよ。」と伝えたら「うるせぇ。」と言われたあとに「…俺も…。」と恥ずかしそうに伝えてくれる。
「…」
轟「…?どうした?」
「…いや…なんでもない、始めよっか!」
轟「…おう。」
それから2日が過ぎた頃。
「……か、かっちゃん…どいてくれないと…自主練に行けない…。」
爆豪「…」
5分前。いきなり部屋に入ってきたと思ったらドアを閉められ、腕組をしてドアに背をついたかっちゃん。部屋から出られなくなってしまった。