第1章 恋は盲目とはよく言ったものだ。《ロロノア・ゾロ》
やっとゾロが達して終わりかと思いきや、足を捕まれ広げられる。
急に突っ込んできた指にびっくりしたリンはまた1番と大きな声が出た。
『ねえ…もう、いったんじゃ…』
「手加減しなくていいな。って言ったろ」
月の光に照らされたゾロのオトコの顔を見たリンは不意にもときめいてしまう。
その一瞬の膣の締まりをゾロは見逃さない。
「何ナカ締めてんだよ。お前こういうの好きだもんなぁ」
『んっ…ちが、、、』
その言葉を無視してまた、ゾロは自信をナカに沈めた。
今度はゆっくりゆっくりとナカをかき分けて行くように、決して深くまで沈めずに少し浅い所で止まった。
『…?』
「はっ。物足りねぇ顔すんな」
いつもよりすこし違うゾロに違和感を覚えたリンは否定しようとするものの降り掛かってくるキスの嵐でなかなか言葉が出ない。
浅い所でなかなか深い所までいかないため、焦らされだんだん腰が動いてしまう。
「おい腰動いてんぞ」
『…』
(そんなこと。自分でもわかってる。)