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愛していると言ってくれ【ONEPIECE】

第4章 デザートの前に《サンジ》





「料理人がタバコなどっ…!!貴様!リンに変な物を食わせたな!!タバコを吸っている料理人など信用ならん!!リンに何を食わせた!!」

『やめて!!!サンジさんのご飯はどこの料理よりも美味しいわ!! 』



怒鳴るドルフィンにリンは大声で止めた。
サンジはリンが言った言葉に「当たり前だよリンちゃん。」と言った。


ドルフィンは娘が麦わらの一味の味方にしたのが許せなかったのか、怒鳴りながら国帰ってしまった。

見えなくなるとリンは一気に力がなくなり倒れる。
それをサンジが阻止して、抱えた。


リンは微笑みながらサンジに「まだ残ってたおかゆ…食べたい」と言い出した。


「…おまかせあれマドモアゼル。直ぐに準備をしてきます♡!!」



直ぐにキッチンに向かいお粥を準備した。
みんなも朝食の途中ただためぞろぞろと部屋に戻って言った。



『…不細工。か…。ふふっ』



《リン…貴様はなんて醜いんだ…!!食事を食うな!!我が王国にお前のような豚は要らない!!!》


《吐け!今まで食べたもの吐き出せ!!》


《けほっけほっ、やめてっ!!お父さん!!もう何も出ないよ!!》


《黙れ!!痩せるまで吐き出せ!!》


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


《大分痩せたな。随分と綺麗になった。やはり我が国に豚は似合わない》





『…。ありがとう。みんな、』



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