第3章 有涯《ポートガス・D・エース》
「エース!!助けに来たぞ!!」
「ルフィ!お前ってやつは!!」
エースがルフィに接触する。しかしそれをセンゴクが許すはずがない。
しかし、いつの間にかエースの手錠を外したのか炎の渦が辺りに散った。
「リン!!一緒に海に行こう!!」
『…』
エースがリンの手を取ろうとするがリンは拒否をする。
リンは少し微笑みながら口を開いた。
『貴方と出会えて本当に良かった思ってる。これは本心よ。
緊張感のかけらもない貴方にいつの間にか私は惹かれてたみたい。けど海にはついていけない。所詮私たちは海軍と海賊だから』
「いいから!!そんなのやめちまえばいいだろ!!」
『私は常に正しい正義を掲げていたいの。けど貴方と会えて、海賊は悪いやつばかりじゃないって知れたから良かった。今度会う時は敵同士だけど、、、
とにかくありがとう。エース!!』