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愛していると言ってくれ【ONEPIECE】
第13章 恋焦がれ《サボ×エース》
今日のリンには驚かされるばかりだった。
知らない男と2人きりでメシに行き、楽しそうに会話している。
俺の前では笑いもしねえくせに。
リンの笑顔を奪ったのは確実に俺だ。
「サボくん?ぼーっとしてるよ?」
「…あぁ、ごめん。」
女はかわいこぶって「今日帰りたくないからホテル予約しちゃた…」と頬を赤らめて言う。
「いいよ。俺も暇だし。、」
リンに束縛しているのに俺は最低な男だ。
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