• テキストサイズ

愛していると言ってくれ【ONEPIECE】

第10章 へたれ男《コビー》





コビーくんは顔を赤くしながら全力で首を横に振った。


「つつつつつつつつきあってないですよ!!!」

「なんだ?そうなのか?」

『…』


まぁ付き合ってないけど…。そんなに否定しなくても言いじゃん。
モンキー・D・ルフィは「つまんねーのー」なんて言っていたが、近くにいたロロノア・ゾロはニヤニヤして


「付き合ってんのかは知らねぇが、あそこの女海兵は残念そうな顔してるぞ。コビー」



と言えば、コビーくんは「え?」と言って私の方を振り返った。
そして私を見たあと顔を赤くさせて直ぐに顔を逸らした。







/ 278ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp