• テキストサイズ

愛していると言ってくれ【ONEPIECE】

第9章 愛して《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》





『ほんと、あんたって子どもっぽくないから嫌い』

「奇遇だな。おれもお前のこと嫌いだ」

『口数が減らないガキめ』

「ババァ」


ババァという言葉にカチンときて、グーパンチでローを殴る。
いてっ!!と涙目で睨んでくるローだがリンは気にしない


『私はもっとベビー5のような子がすきだわ』

「はっ、あの女のどこがいいんだよ」

『アンタモテないでしょ』

「その言葉そっくりそのまま返す」


口数の減らないローにイライラしてリンは再び殴ろうとすると、2人しか居ないはずのゴミ捨て場に聞き覚えのある声が聞こえた。


「ロー、リン。そんなところで何をしている」


独特なサングラスをかけている男。
ドンキホーテ・ドフラミンゴだ。彼の思わぬ登場にリンは少し困惑した。



/ 278ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp