第1章 恋は盲目とはよく言ったものだ。《ロロノア・ゾロ》
「で?また今日もやったんだ。」
『うぅ…腰痛い、、、』
「2人とも元気ね」
今日はサンジが用意したレモネードとサンジ特製クッキーを3人は口にする。
昨日、、時間的には今日の話をすると2人はまた呆れた顔をした。
『正直あの体力バカにはついていけない、、、』
「それにしては、今回はやけに激しかったようね。」
『…なんかみんなにバレてるらしい』
「え?ルフィも?」
『…うん』
「あちゃー、あんた大変ねー」
ジンジンと痛む腰をさすりながら、クッキーを手に取ると
ひょいっとクッキーが無くなった。
「お、んだこれうめぇな」
『げ…』
「ふふっ」
「あーあ…」
リンの腰の痛みの原因。ロロノア・ゾロがそこに立っていた。