第6章 同僚を食べたい《サボ》
当たり前のようにドレスを着させようとするサボにリンは動揺する。
普通コアラを呼んでくるのでは無いか。なぜお前だ。
なんて考えいると、今度はサボが溜息をつき始めた。
「早くしないと時間になるぞ。全くほら早く脱げ」
『え、ちょ…まってください』
「はいはいうるさいうるさい」
どんどん脱がされていく。恥ずかしと思う間もなくあっという間にタンクトップになってしまう。
ふと、サボの手が止まる。
そして少し焦った様子でリンに話しかけた。
「あれ、これもしかしてセクハラ?」
『え、今、、、?』