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【呪術廻戦】こんなにも君が好き

第18章 呪術界の中心




「誰も来ないし聞かれもしないから大丈夫だよ」



「そう言う問題じゃないよ!私達まだ結婚もしてないのに悟の実家でなんて…」



「そんなの関係なくない?僕当主だよ?誰も文句なんて言ってきやしないさ」



「だからそう言う事じゃないの!気持ちの問題なの!」



「えー何でよー僕達もう二日もエッチしてないんだよ?もう僕の悟君限界なんだけどー」



二日もってまだ二日の間違いじゃないだろうか??一般的にこういうことをする回数なんかは知らないが、二日が短いか長くないかくらい私でも分かる。



だけれど悟はいわゆる絶倫というやつなの…かな。一週間ほどでゴムの箱が空になるのは当たり前だし、抱かれた日は朝まで寝かせてもらえない事もしばしばだ。



「あ、ちなみに言うけど僕がこんなに性欲高まるのヒナにだけだから。勘違いしないでね?」



私の考えていることが顔に出ていたのか、悟はニッコリと笑みを作ると当然の様にそう答えた。



つまり悟は元々性欲が強いのではなく、私相手だからと言うことだろうか。それは…すごく嬉しいけど、でもさすがに一週間でゴムの箱を使い切るほどというのは私の体力がもちそうもない。というかいつも気がついたら朝を迎えている気がする。悟の底無しの体力に尊敬すらするほどだ。



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