• テキストサイズ

あ、そうですか 短編 【デュラララ】

第1章 赤い空に君がいた【平和島静雄 シリアス 甘?】



「悪い、すまねぇ……」

私の好きな色は赤

なのにこの部屋には金髪の彼と白いカーテン、ベッドしかない

しかも腕には点滴頭には包帯

赤がない

とりあえず金髪の彼に何があったのか聞いたが

「俺のせいだ、本当にすまねぇ」

と、謝るばかり

赤がない

彼は今灰色だ赤を通り過ぎた

赤がない





赤がない

/ 16ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp