第12章 ーあの大空からー

（ｴﾄﾞｶﾞｰ）そんな母や父を見ているのが辛くて、俺は家出をした…。


どこに行くのかも分からずにただただ、歩いていた



そんな時、ある少年に出会った。


その名は…



シュウ



貴族のような格好をしていたけど、服はドロドロで……。

今にも泣きそうなカオをしていた



その時、もしかしてコイツも家出したんじゃないかって思って……


友達になれる気がした



俺達は出会って、友達になって…初めて友達と遊んだ…。


でも、俺の村で火事がおきた。


それも、とても大きな…



俺は、どんなに嫌いな親でも助けに行こうと、勝手に足が動いた。


家族のもとへ…