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「ディアラバ」ー束縛ー

第2章 ー仲良くなりたくてー



これから、一緒に生活していくから、仲良くならなきゃね…。

そういえば、シュウは音楽室の主と呼ばれいるんだ。

教室にはいないけど…
音楽室には居るのかなぁ


ー音楽室ー

(シュウ)スーー…スーー…
本当にいた!!!シュウさん!!起こしたほうがいいのかなぁ…。

(シュウ)…なんの用?

(ユイ)ごめんなさい!!
起こしてしまって!
あの…えぇっと…

(シュウ)なんもないなら出てけよ、ウザい!!

(ユイ)ごっ…ごめんなさい。


 やっぱり出て行ったほうがいいのかなぁ…。

でも仲良くならなきゃ!!
(ユイ)シュウさんは、どんな音楽を聴いているんですか?

(シュウ)……。
ん…。

(ユイ)えっ!?
聴いてもいいの??

(シュウ)聴きたくない?

(ユイ)きっ…!!聞きたいです!!!

なんだ、以外と優しいんだ…。 ん????

(いゃぁああん〜ははぁあぁん〜)

(ユイ)何ですか!!
これ!!!!

(シュウ)曲…。

(ユイ)これのどこが曲なんですか!〃△〃

(シュウ)何赤面してんの?

なんか感じんの??


 これは、ライトから貸してもらった曲だけど…

 声だけじゃなくて、目の前で感じてるカオ見るほうが…いいと思わない??…。

(ユイ)わっ私、教室に戻ります!!

ドドドドドッ

ガチャン!!

(シュウ)……。

あー…、うるさかった…。


ーなんか、からかわれたような…。
そんな気がする…。

仲良くなれるのかなぁ…。ー
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