• テキストサイズ

もう一度、を叶えるために。second

第16章 みんなで呑もうよ♪



「あはは、違いますよ。木の葉隠れから来ている人達ですよ。あなたの傷や火傷も治してくれたんですよ。」

木の葉隠れ、から…?

誰?

え、私、連行されるの?

「あ、ちょっ、どうしたんですか…!?」

「すみません、やっぱりすぐ出ます。お世話になりました。」

起きなきゃ。
逃げなきゃ。

「ほんと、お前はせっかちだねぇ。」

近くから知ってる声が聞こえて見上げると、

「よっ!」

「か、カカシ先生…?」

銀髪でマスクの人がいて、

「あ、エニシさん、起きたのね。」

戸口にピンク頭のかわい子ちゃんがいて、

「あら、本当?」

黒髪の赤目の美人さんが顔を出して。
その後ろから、

「ふん…抜忍相手に甘いものですね。」

「ネ、ネジ兄さん…。」

日向一族の子が二人。

「おおぅ…。」

逃げ道はとっくに塞がれていた…。

「で、イタチとなんかあったの?」

わ〜、何も言ってないうちから読まれてる〜。
もう一回寝ようかな…。

/ 802ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp