第7章 ◆ 目 ◆ 夢主視点 ◆

何かと私を入れ替えたロー


予想出来るのは…ナミが喜ぶもの



報酬って言ってた…札束かな









私はローの上に座ってた


目の前にローのにやけ顔



入れ替えられた所がローの上って…




ロー）「楽しんだか？」

「…えぇ。もう。かなり。充分に…聞いてたんでしょ？」

ロー）「…次は俺も楽しませてもらう」

「あー。そうなりますよねー」

ロー）「嫌なのか？」

「えー。だって…ここで？麦わらの一味の船だよ？」

ロー）「ここなら誰も来ないし声も聞こえないらしいぞ」

「…用意周到な事で」





私がため息混じりにそう言えばローはニヤリと笑って深いキスをした




ロー）「…嫌なのか？」

「もぅ…そんな顔で…そんな事言わないで」




そんな熱を孕んだ目で私を見つめないで


私の体が疼いてくる




ロー）「…返事は？」

「返事がいるの？」




ローは私の頬を撫でながら目を少し細めた