• テキストサイズ

* 忍のハート ✿ 番外編 *【ONE PIECE】

第4章 ◇ チビ ◇ ロー視点 ◇







俺が笑ってるのに気付いて気まずそうに「なんで笑うの?」と小さく首を傾げた




ロー)「…お前は大きくならなくていい…今のままでいい」

「ん?」




アヤは俺の言葉に更に首を傾げた


俺はそんなアヤにキスをすれば…アヤは固まっていた




「え?なんで?」

ロー)「…何がだ?」

「今のどこに…キスする状況が?」

ロー)「…したくなったからした…それだけだ」

「…」




俺の言葉にアヤは瞬きして…


そんなアヤに俺は頬に当てていた手を後頭部に回して引き寄せてキスをした




触れるだけのキスをして顔を離せば…また目を見開いていた



その顔が少しおかしくて、さっきと違う意味で笑みがこぼれた




「…なんで、笑うの?」




俺の笑みを見てまた首を傾げていた




ロー)「…気にしなくていい」

「いや、気になるでしょ?」

ロー)「…お前は可愛いよ」

「へ?」

ロー)「…聞こえなかったか?」

「…」





だんだん頬を紅く染めていくアヤ








/ 330ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp