* 忍のハート ✿ 番外編 *【ONE PIECE】
第16章 ◇ クリスマス ◇ 夢主視点 ◇
*♡*
そして私が捲った布団を戻して私から見えなくなった
ローの手が胸や腰、足に触れる度に体が震える
歯を食いしばって声を抑えていれば
ローは私の体を回した
「ふっ、ぇっ?!」
うつ伏せになる私
驚いて体を起こそうとしたら背中にローがいて
そのまま押しつぶされるように私の上に乗ってきた
「ろ、ろぉ!」
ロー)「どうした?」
肩越しにローを見ればニヤニヤしてる
「その顔…」
ロー)「ムカつくか?大人しくいい子にするんだろ?」
「…」
ローを睨むけどまったく意味無くて
ローは片手で私の両手を掴むと頭の上で抑えて
空いてるもう片方の手で私の体を撫でて
私の頭を包むように抱き締めてキスを落とした
そして耳元でゆっくり、いやらしく囁いた
ロー)「足を広げて腰を少し持ち上げろ」
まるで悪魔の囁きだ
恥ずかしくて目をギュッと閉じて歯を食いしばって
震える体でゆっくり言われた通りにしてしまう
そして「いい子だな」って言って耳元で囁いて
私の下に当てられる熱くて硬い物
それだけで息が上がる
「…っふ、ふっ、んっ」
ロー)「どうした?まだ当ててるだけだぞ?」
ゆっくり目を開けてローを見れば見るほど
抵抗出来なくなるんだ