第4章 君と居たいだけなんだ〈中原中也〉
接客室
ポートマフィアの接客室はほぼ使わない、でもいつもキレイ、ならちゅーやは其処にいる筈!
『ちゅーや!』
「うおっ!」
矢張り居た。
「……」
「な、なんだよ」
『…………ご、ごめん』
「………」
『きっ、昨日はごめん!期間限定のやつだったからカッとなって…』
「お、俺も確認せずに、食べてすまん…」
「だから買ってきてやったからな、ごめんな」
『え?!もう期間過ぎてるのに!?』
「いろんな人のコネでな」
『ちゅーや、やっぱ天才じゃん!』
「は?!?!/////」
君と居たいだけなんだしゅーりょーう